続・ヤフオク

今度もLPレコードだ。
ヤノウが谷山浩子のLPなどという妙なものを購入したのを受けて、我の奥さんも、そういうことなら私も欲しいモノがあると言い出した。
商品は、南こうせつの初期LP5枚セットで500円。
土曜日の夜の11時頃が締切で、昼の3時の段階で入札者はゼロ。
なんか我の時と同じような、南こうせつ氏には申し訳ないが欲しがる人なんてまず居なさそうな商品チョイスだ。なんつったて「LPレコード」だからな。
前回の教訓があるのですぐには入札しない。締切時間が近くなるまで、もう少し待とうと考えた訳だ。しかし、土曜日の夜は比較的早寝するヤノウ家では、締切時間の夜の11時まで起きている可能性はゼロに等しい。結局晩ごはんを食べ終わった夜の7時半くらいに入札した。もちろんその時点での入札はヤノウひとりだ。
でね、今度は大丈夫だろうと考えて締切時間まで起きて確認することなく、10時前にはいつもどおり寝てしまったワケですよ。

そして今朝、該当のオークションのページを見たところ、510円でヤノウではない誰かさんが落札していたのね。パソコンの前に張り付いていなかったヤノウは、なすすべもなく敗退というわけだ。

ただ、一連のヤフオク取引で、ちょっとだけ思った事が有る。
今回の2件は両方とも500円の商品だったわけだけど、締切直前に「510円」の値段で入札する対抗馬が現れ、競りに付き合った最初の件は結局3倍の1520円で落札、せりに付き合わなかった昨日の件は落札できず敗退。どちらの件も最初の入札者はヤノウだった。
じゃあ、もしもヤノウが入札しなかったとしたら、2番目に入札した「510円氏」が競りなしで500円で落札したのだろうか・・・?
考えすぎだよね。