終・ヤフオク

前回、締切直前に10円高い値を付けられて、南こうせつのLPレコードは落札できなかった。当然その後も、同じレコードの出品を探した。
そしたら、あった。南こうせつLP4枚・EP2枚、合計6枚で200円という出品だ。タイトル的に欲しいのは全部入っていた。
締切時間がおそらく勤め先にいる時間ということで、ギリギリまで待つことはできず。前日の入札になった。当日朝の出勤前に確認したところ、競りかけてくるヤツは居なくて、ヤノウが最高額のままだ。
また、直前になって「210円氏」が競りかけてきて200円では買えないのかなって警戒していた訳だけど、職場でスマホでチェックしていたところ、結局誰も競りかけてくることはなく、200円で落札。
ヤノウが存在を疑った「釣り上げ屋さん」なんてものは存在しなかった訳だ。
で、売主さんと代金支払いのやり取りになったンだけど、200円の商品代金に対して、郵送料が460円、振込手数料が432円。
手間賃は別としても、結局1000円以上かかっちまった。
元値が200円と格安なだけに、諸費用の大きさがよくわかる事案となった。
ヤノウはみずほ銀行のみずほマイレージクラブってのに入っていて、月4回まで振込手数料無料で振込出来るのだが、転勤で埼玉県に来てからは近くにみずほ銀行がないため、この特典も利用できない。みずほ銀行のある川越まで電車で行くと、電車賃だけで振込手数料を超えちゃうからな。
考えるところの多い取引になったものよ。