吉永正人など

ミスターシービーの主戦ジョッキーとして有名・・・だったのも今は昔、吉永正人調教師が逝去したらしい。まだ64歳の若さだったそうだ。
気がつけば騎手の女房だった吉永みち子の生みの親(?)だったこととか、調教師としての通算成績が199勝(重賞1勝)と、引退前の最終レースで1400勝を決めた松永幹夫のような華のある最期を飾れなかったこと、その調教師時代ただひとつの重賞勝ち鞍が実は障害競走だったことなど、斬り口はいろいろありそうなモンだけど、ここはひとつ静かに冥福を祈りたい。
合掌。